AHCC®の安全性に関しては、単回経⼝投与毒性試験、90日反復投与毒性試験、変異原性試験のほか、健常⼈に対する第I相安全性試験などにより、⾷品としての安全性が検証されています。 また、1989年に商品化されて以来、重篤な副作⽤は報告されておりません。
担子菌培養抽出物 AHCC®
AHCC®は、キノコの中でも担子菌類に属するシイタケの菌⽷体をアミノアップ独⾃の技術で⻑期間液体培養することで製造されます。予備培養から⼤型タンク内での本培養まで、30〜40⽇間にわたって培養され、その後、濃縮、滅菌、凍結乾燥などの⼯程を経て製品化されます。
1986年の開発以来、世界中の医療機関や⼤学でその機能性や⼈体への安全性についての研究が⾏われています。
AHCC®に含まれるα-グルカン
AHCC®には部分アシル化 α(アルファ) -1,4グルカンと呼ばれる特殊な構造を含むαグルカンが含まれており、AHCC®特有の成分であると考えられています。また、きのこに多く含まれるとされるβ(ベータ)-グルカンはほとんど含まれていません。
安全性の検証
機能性表示対応
北海道⾷品機能性表⽰制度「ヘルシーDo」
ヘルシーDoは、「健康でいられる体づくりに関する科学的な研究」が⾏われた製品に対し、北海道が認定する制度です。⾷品にAHCC®を配合したヘルシーDo認定商品が発売されています。
取得認証・認定
Halal(ハラール)
Halal(ハラール)とはイスラム教の法律で許された項⽬を指し、ハラールフードとは主にイスラム法上で⾷べることが許されている食べ物のことをさします。AHCC®はイスラム圏の各国当局が指定した認証機関による認証を取得しています。