自然の恵みのひとつである
雨水や雪を貯留し、
CO2削減に努めています。
雨水や冬期の雪を利用して節電を行っています。
節水することで送水時の使用電力を削減し、雪の冷房によって夏場の電力を削減しています。
雨水や冬期の雪を利用して節電を行っています。
節水することで送水時の使用電力を削減し、雪の冷房によって夏場の電力を削減しています。
エコハウス棟には、雪冷房システムが設置されています。
雪の冷気を利用し、取り込んだ外気を冷却して冷房として使用するシステム。
建物の地下部分におよそダンプ50台分の雪を投入できる貯雪庫があり、冬期間敷地内に積もった雪を投入しておくことで一年中利用することが可能です。
雪に穴をあけてその穴に空気を通して冷やす方式を採用していいます。
雪と空気の接触面積を広くすることで大きな冷房出力をだすことが可能な方式です。
この雪冷房は、1階2階の冷房として、また雪が溶けたばかりの冷たい水はエントランスホールの床冷房に利用されます。また雪の融解水は、冷熱を床冷房へと再利用され、その後、さらにトイレ洗浄水や植栽の散水に利用されます。
建物の屋上に降った雨を建物の地下ピットに貯め雨水貯留槽で貯留・ろ過して、建物のトイレ洗浄や植栽の散水に利用しています。
生産能力を従来の倍に拡大したAHCCのプラント、ここでは生産過程で発生する高温の排水を再利用しています。
タンクの滅菌や加温に使われた高温の排水を一度貯留槽に蓄えその排熱を利用し、ロードヒーティングや給湯器、エコハウス棟の空調などに再利用されています。
また、熱の発生するプラントにはスポット空調という設備が採用されています。これは、作業している周辺のみを快適に保つためのシステムで作業する場所に合わせて自由に吹き出し口が動くように設定されています。
高温となったタンクなど工場内機器の熱を冷却するために、井水を利用しています。