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工場 製造課
2016年4月入社

大学では土壌微生物を使って有機物の分解をしていました

 大学ではバイオ科学を先攻していました。生き物の適応や進化にとても興味があり、土壌微生物を使って分解力の分析などをしていました。

きっかけは小学生の頃にちょっと水槽を放置していたら、よく分からない生物がどんどん生まれて行くのが楽しかったことから。緑の藻が出てきて動いていたりして、この生き物はどうしてここにいるんだろう。どうやってここにきたんだろうって考えるのが楽しくて。

使用者の声を聴くと嬉しい

工場で製造担当としてAHCCを作っています。菌糸の培養から、乾燥して袋詰めまで、先輩たちが定めてきてくださった工程を正確にこなすために真剣です。最終製品を袋詰めにするのはとても時間に追われるので、それまでの工程をしっかり効率よくミスをしないように緊張して行っています。集中力も必要で、頭を使うのが結構大変だけど楽しいです。

 普段は、直接ユーザと言うかお飲みになっているお客様にお会いすることはないんですが、年に何度か実際に飲まれている方が会社においでになって「とても元気になったよ」と声をかけてくれると、「一所懸命製造をしていて本当によかった」と強く感じますね。

大学で思い切り勉強するといいです

私の周りでは、高校の時にガンガン勉強して、大学で遊んじゃう人が多かったんです。でも、高校生のときにいろいろなことに興味を持ち、たくさん遊んで、大学生になったら、自分のやりたい分野の勉強を一所懸命勉強した方がいいと思います。

私も実際、微生物の勉強を思い切りしたことで、今、仕事の基礎的なことに本当に役に立っています。

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